今回は屋根の塗装工事です。
屋根材として一般的な「コロニアル」「カラーベスト」と呼ばれている材料に塗装していきます。
![そこまで痛みは分かりませんが塗り頃の状態の屋根です](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=390x10000:format=jpg/path/s286beffe90a8835d/image/i333e0014614f7ca3/version/1707872972/%E3%81%9D%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%AF%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8C%E5%A1%97%E3%82%8A%E9%A0%83%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%81%AE%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%81%A7%E3%81%99.jpg)
![近くで見ると屋根材にツヤがないのがわかります](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=390x10000:format=jpg/path/s286beffe90a8835d/image/ie1a3ff4c8d025245/version/1611471339/%E8%BF%91%E3%81%8F%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%A8%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E6%9D%90%E3%81%AB%E3%83%84%E3%83%A4%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
まだまだ見た目はひどくなっていませんがツヤもなくなっていて塗装の塗り頃の状態です。これ以上劣化が進んだり放置していると塗る回数や処理の手間など金額が余分にかかってしまう場合があります。
![色も復活してツヤもでたコロニアル屋根です](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=390x10000:format=jpg/path/s286beffe90a8835d/image/i4329a60eea319e2a/version/1707873145/%E8%89%B2%E3%82%82%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%83%84%E3%83%A4%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%9F%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AB%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%81%A7%E3%81%99.jpg)
![素地がしっかりしていたのできれいな仕上がりになりました](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=390x10000:format=jpg/path/s286beffe90a8835d/image/ib47618686216276b/version/1611472614/%E7%B4%A0%E5%9C%B0%E3%81%8C%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E4%BB%95%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.jpg)
ブログを書いている途中で気付いたのですが、ここの塗装工事は最初と仕上がりしか写真が見当たらない・・・
流れとしては
1・屋根部分の洗浄
2・下塗り
3・中塗り(上塗り材1回目)
4・上塗り(上塗り材2回目)
となっていて日の当たり方や天気によって見え方が違いますがツヤが出ているのが分かると思います。雪止め部分は金属なのでそれ用の下塗りや上塗り材を塗っています。
このコロニアル(スレート・カラーベスト)はセメントや繊維で出来ていますので、基本的に水に弱い材料になります。そして屋根は家の中でも日当たりや雨風の影響をもろに受けるので他の箇所より劣化の進みが早い場所なので注意が必要です。
それと同時に、この屋根材はトータルで何回も(4・5回以上)塗装を重ねると雨漏りの原因になる事があるので気を付けなければいけません。
塗装の途中経過やコロニアルの雨漏り原因などまた別の機会で書いていきますので今回はこのへんで。
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