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玄関ドアの塗り替え工事

洋風のお宅に付いてある事の多いタイプの玄関ドアですね。凹凸がはっきりしていておしゃれな感じですが年数の経過と共に劣化していきます。本来木製ドアはオイルステイン(キシラデ等)を塗る事が多いのですが、今回は「木目は消えてもいい・以前他の場所を塗ってもらった時ペンキがきれいだった」とのことなのでいわゆるペンキを塗る事にしました。

 

汚れを落としケレンして下処理を終わってから下塗りしたドア
キレイに見えますがまだ下塗り段階

しっかりと汚れを落として既存の塗膜を出来るだけキレイに取り除いてから下塗りを塗ります。この後仕上げに使う上塗りのペンキを2回、合計3回塗って仕上げる予定で全部同じ色でもいいかなーと思っていました。弊社は木部の下塗りは「赤さび色」を使用しているのですがこの色洋風のお宅や物に結構使われる色なんですよね。という事で

色分けした事でメリハリが効いて洋風になった木製ドア
塗り分け完了・・板チョコ??

濃い茶色を2回塗った後、上塗り材の赤さび色を最後に少し塗ってみました。堀の部分もあるのでメリハリが出てきて良いアクセントになったと思います。なんとなくMe〇jiやグ〇コの板チョコに見えなくもなく美味しさを醸し出している気すらします。

今回はお客様が何でもいいと仰っていたのでこういう感じで塗装しましたが色彩や色の使い分けを選んだり楽しんだりできる方は逆に業者に提案してみるのもいいですね。